川村透の週刊ブログ

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2006年06月19日

209. 北海道は砂川で講演とラーメン!?

東京を昼前に出て、北海道の砂川駅についたのは夕刻の六時過ぎ。今回は日本青年会議所の北海道地区協議会 道央エリア研修会にやってきました。駅を降りてまずの感想。
「うーん、自然のにおいがする!」
土の匂い、草の匂いというか、とても懐かしい匂いです。空気がウマイッ。

ホテルにチェックインし、夜7時過ぎに担当の成田さん、増井さんらと一緒に、地元で有名な居酒屋『山小屋』へ。理事長の千葉さんもあとから合流。前泊ってのはあまりハメをはずせないので、加減しながらの乾杯スタートとなりました(ビール2杯も飲むと眠くなってしまうボクとしては)。

 「先生、なにか食べたいものは?」

 「うーん、なんか北海道らしいもんがいいですね」

 とのリクエストに、ほっけ、刺身などが並ぶ。さっそく箸をつけますが、いや、どれもうまい!やはり北海道、食いもんはうまいです。貝なんてコリコリしてて。
 しばらくすると、お店の名物おばさんが挨拶にきてくれました。そしてすかさず
 「この豚のステーキ、東京のほうまで行ってるんですよ」とPR。炭火で焼いた牛ならぬ豚のステーキなのですが、とても香ばしくておいしい。おばさんと記念写真をとりました。
 そうそう、こっちの焼き鳥って、長ネギじゃなくたまねぎが間に入っているんですね。
 今日は明日があるので、一次会でおとなしく部屋に戻りました(当然ですかね)。その晩、講演の最終チェックをしながら、横目でサッカーのポルトガルvsイラン戦を観戦。

 翌日、講演会場である2階の宴会場に降りると、植村さんが「おはようございます!」と元気に迎えてくれました。彼女は、とってもあついお人。東京ではじめてお会いしたときも「先生、こういう会にしたいんです!」と、あつく思いを語っていただき、しばし圧倒されてしまいました。(時期理事長になられるのですね。頑張ってください!応援してます)

 いよいよ講演がスタート。会場には150名を超える皆さんがお集まりいただき、とても熱気に包まれていました。今日のお題は「今すぐできる!自分改革~新しいもののみかたとコーチング」。コーチングの時間になると、皆さんの表情もゆるみ、3人組のワークでは、楽しくコーチングを実践。途中のデモンストレーションでは、直前理事の増井さんに登場していだだき、その名演技に一同拍手喝采!今回のヒーローは増井さんかもしれません。

 その後、ラーメンの名店「まるとも」に。名物おばちゃんが一人でやっているお店なのですが、日曜の昼下がりなのに人の列が途切れることはありません。おばちゃんが小刻みに体を左右に動かして麺をゆでる姿がいいですね。麺も細めで僕好み。「しょうゆ」を頂きましたが、もやしがのってシンプルながら旨かったです。また食べたい味です。

 砂川の人たちは、みなとても気持ちよく、気さくで、心あたたまるお人柄で、本当によくしていただきました。感謝感激です。本当にありがとうございました。皆さんキャラがはっきりしていて、とても個性的で素晴らしいです。

 今回の講演も、事前に一度、担当の方々がわざわざ東京までお越しくださり、顔をあわせてのミーティングを持ちましたが、それがよかったと思います。主催者の方のあつい思いが伝わり、準備もしやすかったです。

 今度砂川を訪れる機会があったら、どこに行きたいかって?そりゃ『山小屋』と『まるとも』でしょう(笑)。

2006年06月19日 17:47

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