« 一周忌位牌騒動
| 日本の勝利はチームビルディングの勝利 »
2010年06月21日
チームビルディング研修会
先週は文京シビックセンター(写真。とても立派な建物。さすが文京区)にて、している株式会社主催の「チームビルディングプロジェクト報告会&体験会」に参加してきました。報告会では、実際にしているさんがコンサルティングをしている企業のトップの方がお見えになり、プロジェクトとして、1年かけてチームビルディングを入れてみてどうだったのか。というお話をたっぷり聞けたので満足。ざっくばらんにお話くださって本当にタメになりました。小生がやらせていただく際は、どうしても単発が多いのですが、一度、こうしてどっぷりと企業内に入ってさせていただくのも、とてもやりがいがあるなあと感じました。夜からの体験会では、30名近くが参加。フープリレーをやったのですが、今回のは「2つのチームで○○秒を切れるか?」という設定。いつもは2チームに分かれて、各チームごとにスピードを高めるのですが、今回は2チーム合わせて、です。私は最初、自分の経験測から、「せっかく1チームで慣れ、習熟曲線もあがってきているのに、ここで新しく1つのチームをつくると、また最初からチーム作りが必要だから、個別にタイムアップを狙ったほうがいい」と考えていました。そして「2つのチームで一緒にやろうよ!」と声が上がったとき、内心「反対!」と唱えていましたが、流れに任せてみることにしました。結果は、2つのチームが合わさって、みごとな一体感が生まれ、「全員でやった」という体験ができました。
【今回学んだこと】
自分のやり方とは違っても、いったん身を任せてみる、乗ってみることって大事なんだな、ということ。どうしても自分のやり方にこだわりがあるものですが、いったん自分の考えを横におき、その場の流れにゆだねてみる、すると思いがけない結果が生まれることもあるんだな、ということ。これは仕事においても、応用できる気づきでした。
皆さんも、つい自己流で処理しようと思ってはいませんか。ぜひ、今度は、流れに身を任せてみてください。きっと発見があるはずです。
いつも思いますが、やはり前に立っているばかりではダメですね。こうして一受講者として参加すると、たくさんのことが見えてきます。
2010年06月21日 18:44
Movable Type 3.32-ja