7月4日、多摩大学の英語学科、中村ゼミにて「ものの見方」についての講義を行いました。普段はビジネスマン相手なのですが、この日は大学生！超フレッシュでありまする。しかも一年生、ついこないだまで高校生だったような子達。もう、ういういしくて。こうした環境に毎日いると、自分も若くいられるだろうなあと、少し大学の先生を羨ましくも思ったり。さて、授業はというと、いつも話している「ものの見方」、それを今後の人生に生かしてもらおうというもの。これまでの失敗談を逆にプラスに変えるワークでは、「この大学が第一志望じゃなかった」という本音が聞こえてきたので、ちょっとそれについて書きます。僕も高校、大学、会社と、第一志望のところには入れなかったけど、そのおかげで逆にパワーが出てきたし、そうしてると、ここでしか出会えなかった友人や恋人や先生、機会も見えてくるし、結局いま、振り返ってみると、それでよかったと思える。人生、今この瞬間を否定するも、チャンスにとらえるも、すべては自分次第。ならばプラスに考えてみようよ。　
今回、僕にとってもすごいいい経験になりました。自分は大学一年のとき、まだ現実にとらわれていたように思います。早い時期に、自分次第で、挫折や落ち込みをチャンスに変えられることを知ってほしい。またぜひ、やりましょう。中村先生、石川先生、ありがとうございました。