4月25日は、掛川のつま恋リゾートにて、セブンアンドアイ労働組合様のリーダー研修に伺いました。テーマは『組織が活性化する社内コミュニケーション』。労組のリーダーとなる若手2約15名。この場所は、4年ほど前に研修で泊まったことがあり、懐かしい場所。会場に入り、書記長様の厳粛なご挨拶のあと、緊張して私が登壇。いざ、パソコンをプロジェクターにつなごうとすると、映らず…。冷や汗が出てくるも、前に座っていた若いDさんが「一度立ち上げなおすといいんじゃないですか？」といろいろアドバイスをくれ、どうにかこうにかつながりました。これで最初の緊張も一挙に解け、リラックスムードで開始！
　「ワークをたくさん入れてほしい」とのことでしたので、グループでひとつのお題の形をつくるワークをさっそく開始。写真は、その様子。これは富士山か何かを作っていただいたときの一コマ。このワークは、リーダーひとりが、まずは全体のイメージを決め、そのイメージ通りに自分がまず動き、周りを巻き込んでいく、というもの。言葉は使ってはいけないので、リーダーははっきりと思い、明確にそのイメージを体で伝えなくてはいけません。「言葉の大切さを知った」「巻き込んでいくときの感覚がわかった」などのコメントがありました。
後半では、ボールを使ったチームビルディングのアクティビティも。ここではいままでにないやり方を生み出したチームもあり、チームワークの息もぴったりでした。
皆さん、とても人が素晴らしい。磨かれた人ばかりでいいムードが作れていました。最後の振り返りでは「楽しくやることが、人に伝わっていく」という気づきもありました。
労働組合の皆さんは、いわば働く場をよくする「場づくりリーダー」という存在。ぜひみなさんが先頭に立ち、楽しくやりがいのある、働きやすい職場を作ってください。
本当なら一日研修とかをやってみたかった。。。そんな思いにさせていただいた、セブンアンドアイグループの労働組合の皆様。ありがとうございました！